THE BOTANIST-GIN ボタニストージン

今回ご紹介するのは、アイラ島のクラフトジン「ボタニスト」です。

アイラ島と言えば、スコッチのアイラモルトが有名ですが、この島で唯一作られるジンが、このボタニストです。
ちなみにボトルに書いてあるのは、アイラ島でとれた22種のボタニカルのラテン語名だそうです。読めねぇけど。

日本語に訳すと植物学者という名前ですが、その理由は原材料にあります。
ジンは通常、ジュニパーベリーという実を必ず使用し、さらに5~10種程度のボタニカルを使用します。
しかし、ボタニストではよく使用されるボタニカル9種に加えて、アイラ島で採れるボタニカルを22種も使用しているのです!

ではそのお味は?

基本は、ストレートで飲んでいます。
蒸留酒なので当然アルコール度数は46度と高いですが、口当たりは滑らかで度数を感じさせません。
苦味はなく、少し甘みがあり、スーっと口の中に入ってきます。
飲み込んで驚くのは、後から上がってくる香りです。
ボタニストという名前にふさわしく、様々な植物の香りを感じます。
他のジンと比べると、この植物の香りが強いことが、最大の特徴です。

他の飲み方では、夏は冷やして飲むと良いです。
爽やかなシトラスのような香りもあるので、スッキリと飲めます。

カクテルだと、やはりジントニックですかね。
ボタニスト・トニックウォーター・氷・ライムを混ぜます。(たいてい濃いめに作ってしまいますが・・・)
強い香りと炭酸がマッチしてとても美味しいです。

私は夏場には、必ず買うお酒になってしまうくらい好きになりました。
また、大事な価格は、3000円台と安く買えるので、気軽に購入できます。(チェーン店の酒量販店にもよく置いてあるのも気軽に買いやすいです。)

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