(速報)コペン売却

突然ですが、子供が産まれた為、コペンを売却することになりました。
結果から言うと、25万円でした。

状態はどうだったか?

  • 車検は1年4ヶ月残
  • 主な外装の傷やエンジンなどのダメージなし
  • 走行距離9万8千キロ
  • 2006年製(15年落ち)
  • L880K セカンドアニバーサリーエディション

さらに高価で買い取れなかったのか?

私のコペンはATでしたので、MTだともう少し高かったといわれました。
また、2月3月は車を購入される方が多く、売却時期としては悪くなかったようでした。
私が売ったお店では、カーナビの有無や、タイヤの新しさ、ETCなどは考慮されていないようでしたので、お店との交渉次第ではもう少しUPできたのかもしれません。

4年乗った愛車ともお別れですが、実は今回の取引は、買取ではなく、下取りです!
現在は納車待ちの状態で、代車の古い軽自動車でやり過ごしています。
納車されたら、記事にしますので、お楽しみに!!

ダイハツコペン L880K 事故修理

過去の記事にもある通り、私の愛車はダイハツのコペンL880Kです。
突然ですが、先日通勤中で信号待ちの所に後ろから衝突されました。
相手の車は、あまりスピードが出ておりませんでしたが、それでもかなりの衝撃でした。
(痛みは感じませんでしたが、5分くらいは衝撃がじんわりと体に残ってました。)

車を路肩に止め、警察の到着を待っている間に、会社に連絡をし、保険会社に連絡をし、相手の名前と連絡先を聞き、車の状況を確認すると相手のバンパーには傷がハッキリ見て取れましたが、こちらの車には軽微なひっかき傷しか確認できませんでした。
(正直事故の際に感じた衝撃の大きさとのギャップに驚きました。)
警察が到着し、事故状況の確認と免許書と自賠責保険の確認が終わった後、警察官が写真を撮っていましたが、どこに傷がついているの?という感じでした。
事故から20分くらいたった頃でしょうか。
自走可能なため、会社に向かいその場は終わりました。

その日の夕方車を点検してもらいに、ディーラーに行き、リアバンパーを外してみると、 なんと、ボディーが凹んでいました!!!

リアバンパー取り外し後の写真
凹んだ部分の拡大写真
リアバンパーのみの写真   あまり傷が分かりません

どうやらリアバンパーは一度凹んで戻ったようで、外観ではあまり分からなかったようです。
結局ボディの凹みは板金修理、傷ついたリアバンパー・ナンバープレート・マフラーは交換ということで、2週間の修理となってしまいました。

なお、修理費用と代車費用は、合わせて28万円。
今回は相手が100%の事故でしたので、自腹はゼロでしたが、
事故後すぐに見た外観の印象とは、かなり違う結果となりました。

ちなみにディーラーの説明によると、コペンのボディは硬いらしい。
ということは、硬いボディが凹む程の衝撃だったということなので、事故の際に感じた衝撃の大きさはやはり本物だったということです。
まぁケガがなくて何よりでした。

掃除機レビュー エレクトロラックス エルゴラピード ZB3233B

2017年8月頃に購入したElectroluxの掃除機エルゴラピードのレビューです。

急に起こった問題

そもそも、なぜ今更レビューを書こうとしているのかというと、購入して丸2年が過ぎた最近になって、リチウムイオンバッテリーが持たなくなってきたからです。
我が家では、基本パワーを最大にして運転しておりますが、現在では3分くらいで充電が切れてしまいます。
これでは、ちょっとの掃除もできませんので、バッテリー交換のサービスがないか検索してみると、メーカーとしてはバッテリー交換のサービスをしておらず、ハンディ部分を7000円以上で購入しなければならないとのことで、きちんと調べておけば良かったと後悔をしております。
購入価格は忘れてしまいましたが、2,3万円はしたはずで、2年で終了というのはあまりにも残念です。
使い勝手は後述しますが、3000円程でバッテリーを購入できれば、かなりの良品になっていたように思います。

使い勝手はどうだったのか

パワーは最大であれば良好で、モーター音は少しうるさいかなという程度です。
バッテリーも少し前までは、10~15分は持っており、不満には感じませんでした。
そもそもリビング・ダイニング、寝室、キッチン、脱衣所、廊下、玄関、トイレ,+1部屋の我が家を全て1回の充電で賄うことは、最初から不可能でしたが、2日に分けて半分ずつ行うことは可能でした。

コードレス掃除機を使うのは初めてでしたので、今は慣れてしまいましたが、コンセントへの抜き差しが要らないことは、かなり便利に感じました。

また、布団クリーナーのヘッドが付属されていたため、ベットの掃除はこまめに行うことができたこと、また、自動車内の掃除をハンディで行えることなど、使い勝手は非常に良かったように感じました。

他の点としては、小回りがそこまで利かない(作りがそもそも少し大きい)為、家具家電など物が多い部屋には向いていないように感じましたが、我が家は床に置いている物は少ない方なので、不便には感じませんでした。(本体が大きいので、ベット下には入りません。私の場合は、ハンディに切り替えてノズルを付けて、ベット下などを掃除していました。)
ごみ捨ては0.5Lのカップを本体から取り外して捨てるだけなので、特に消耗品は必要ないです。
地味に良かったのが、スティックタイプで使用するとライトで床を照らしてくれるので、ゴミが見つけやすいことです。

気になったのは1点、スティックタイプとして使用すると長い髪を吸い込まないことがあることくらいでしたので、少し前までは良い買い物だったという認識でした。

今後は、こまめな掃除に切り替えるか、パワーを下げて使用してみたりしますが、買い替えの日は近いでしょう。
コスト的にはかなり高くなってしまったように感じます。

ディーラー車検 ダイハツコペン L880K

以前、コペンについての記事を書きましたが、つい先日車検があったので、いくらくらいかかったのか等を報告します。
見積を取ったりするのが面倒なのと、家から割と近くにディーラーの店舗があるので、そこに任せています。
半年ごとの点検なんかもそこでやってもらっています。

前回の車検について

今回の車検について書く前に、前回の車検の金額について書いていきます。
前提として、2006年式、走行距離7万4000キロの状態です。
中古車で購入してから、初めての車検でした。

合計金額:119,639円
内訳↓
検査手続費:12,960円
法定費:32,770円(さらに内訳→重量税:6,600円+自賠責保険:25,070円+印紙代:1,100円)
整備費:73,909円

整備費はディーラーなので正直高いです。
車に詳しくないので、細かいことは分かりませんが、ロワーボールジョイントダストカバーという部品で破損があり交換とのことで、左右で1万円ずつかかっています。
他はフォグランプバルブ、エアコンフィルター、ブレーキフルード、エアクリーナフィルタ等々が交換となっています。

さらにダイハツでは、ワンダフルパスポートという2年間の点検セットがあり、車検時に加入すると次の車検まで半年ごとの点検・整備費用が少し安くなります。
車検の費用に加えて、49,950円を払わなければならないのが少しネックですが、入っておきました。(手数料が取られますが、後で解約もできるようです。)
少し詳しく書くと、半年ごとに点検とエンジンオイルの交換(車検時を含む)、加えて車検時と車検1年後にオイルフィルター・ワイパーゴム交換、タイヤのローテーション、車検時にブレーキオイル交換、ブレーキメンテナンスが含まれております。

では今回の車検はいくらだったのか

走行距離は9万5000キロになりました。
つまり、ほぼ1年に1万キロ乗ったことになります。
通勤がメインで、県外への遠出は年に1,2回程度ですかね。

車検の半年前に点検した際に、以下の点を指摘されました。
・バッテリーが弱っている事(その際に交換を勧められましたが、半年くらいはいける かなと思い半年後の車検まで持ち越しました。)
・純正ではないブレーキランプ(LED)が切れており、交換が必要(前のオーナーが替えていたようです。)LEDなので電球の交換というわけにはいかず、左右で4万円程かかる。
以上を見越して、前回と同じ12,3万円を予測していました。

が結果は合計金額173,907円と5万円高くなってしまいました。
正直痛い。
検査手続費と法定費は同じなので、整備代金がそのまま5万円高くなった結果です。

なぜ高くなったのか

完全に予想外だったのは、タイヤに金属片が2本も刺さっており、パンク寸前とのこと。
タイヤは中古で車を買った際、前のオーナーのホイールがダサくて、ホイールと一緒に交換したので、4年しかたっておらず、まだまだいけたはずでした。
1本だけ変えるわけにはいかず、2本交換で33,000円程の出費に。
もったいなかった。
タイヤはディーラーの工場ではなく、別のタイヤ専門の工場に出すらしく、車検が1日で終わらないことも決定してしまいました。
先に分かっていれば、どこかのタイヤショップで交換をしていた方が、安かったことでしょう。

他にもシリンダヘッドカバーの交換(オイル漏れしているらしい)28,620円、スパークプラグも交換、エンジンクリーニングなどがかさんでしまい、元々予定していたバッテリーとブレーキランプも相まって高額になってしまいました。

私が車に詳しくないので、この一つ一つが必要だったのかと高額なのかどうかは、分かりませんが、古い車だししょうがないかなという気持ちです。
車を受け取るのに3日かかってしまいましたが、受け取った後はやはり走りが違いました。特にエンジン音が違う気がします。
(また、ダイハツでは車検・整備点検後に、洗車機で洗ってくれるのが地味にうれしいです。)

我が平成が去った

今回の記事は、個人的な平成の総括です。 a.k.a平成エッセイ

2019年5月1日は、私にとって初めて元号が変わった日だ。
平成は去り、令和が訪れる。

平成は、経済的にも停滞し、苦しい時代だったと昭和を生きた人はよく言う。
だが、子供時代を過ごした私から言わせれば、大人の失策が目立っただけのように思える。
バブル崩壊で始まり、リーマンショックのとばっちりを受け、未曾有の災害が毎年のように起こり、出生率は下がり、一方で自殺者が増えた時代だ。
また、国際的にはテロリズムが席巻し、冷戦は表面的に終わったように見せかけしぶとく生き残っている。
こう書くと暗い時代だったが、私は平成に生まれ、平成に育った。それ故に少々の愛着も持っている。

例えば2011年は、日本中の人にとってもそうだろうが、私個人にとっても様々な変化の年だった。
私は9か月間南米に旅行しており、3.11を国外で経験した。
当時の私はニュースを見ていなかった為、第一報をもたらしたのは外国人だった。
「日本で大きな地震があったらしい、家族は大丈夫か?」
聞くと仙台の方で起こったという。家族は遠くに住んでいるので、大丈夫だと答えた。
その時、事の大きさにはまだ気づいていなかった。
後にネットでみたニュースや地球の裏側のカフェで流れるテレビの映像で、事の重大さを理解した。
それ以降、こまめにニュースを見るようになったのは言うまでもない。
現地の人からは、色々な声をかけられた。
日本は必ず立ち直るといった励ましの声や、福島原発事故に対する非難の声もあぅた。

また、同じ年に祖父が亡くなった。
祖父とは良い思い出しかない。
地球の裏側にいた為に、葬式には参列できなかった。

話はガラリと変わるが、
日本を出てから9か月後、帰ってくると街の光景は一変していた。
iphone4が発売され、今までみんなガラケー(スマホ登場以降の単語だが)だぅたのが、スマホに置き換わっていた。
たった1年間でこれほど普及したものは、過去に例が無かった。
スマホ登場以降、個人が1日に得る情報量が増えたせいか、時が流れが速くなっているように感じる。
今ある物やサービスが1年後にも変わらず続いてるとはもはや断言できない時代になった。

このように今思えばこの1年間は、海外経験ができたことが大きかったが、それ以外の面でも驚きが多く、自分の価値観を決定づけるような1年になったような気がする。

今後について思うこと


平成はグローバル化を皆が推進し、表面上はそれが浸透した時代だったが、令和ではローカルの良さを再発見し、それを外に向かって発信できる人が増えなければならないと思う。要はグローバルとローカルを上手く使い分けた人が勝つ。

また、特に日本人は量から質に移行せねばならない。消費者としては、少々高くても品質の良いものを買うことで質の高い社会を作る。同時に、食べる量や使う量も少し減らすことで、無駄のない社会を作る。
一方で労働者としては、長時間労働に追われるのではなく、効率を上げ不要な仕事を無くし、それによって生まれた時間で仕事の質をあげたり、新たなアイディアを探す事に時間を費やすべきだろう。これによって客側には不便に感じることが出てくると思うが、それは仕方がない事だと思う。過剰なサービスは無駄や人手不足(=長時間労働)を生む。次の時代には神様など不要なのだ。

このような流れは、少しではあるが確実に広がりをみせてきていると思う。
例えば、長時間労働に対する意識や、副業への関心の高まり、地元で作られた家具を内装に使用したホテル、個人事業主によってこだわりを持って作られる商品の数々などに垣間見ることができるだろう。
これから令和という時代を作る一人の大人として、私も平成時代の反省を生かした流れを作っていかねばならないと思う。
もう受け身ではいられない。
その結果として、後に平成という時代の評価は低くなるかもしれないが、過去は振り返らない。

少し遅くなったが、さようなら平成

ダイハツ コペン(L880K) メリットデメリット

(注)私は特に車に詳しい訳ではないので、スペック等の紹介は一切できません。

3年程前に下記の状態のものを、本体価格77万円で購入しました。
・走行距離6万キロ
・10年落ち
セカンドアニバーサリーエディション
・AT車
買った当時は、レカロシートとかmomoとか言われても何?っていうレベルでしたので、上記以外の状態は覚えておりませんし、知りません笑 
そもそも100万で車が欲しくって、ミニバンとかが嫌で何となく選んだだけです。

3年乗った現在の状態

毎日通勤に使用しており、年間1万キロ以上は走っておりますが、特に故障とかは起こりませんでしたが、2年前のある日1週間乗らなかったら、バッテリーが上がっており、出勤できなくなるというトラブルがありました笑 
これは、元々バッテリーが弱っていたのが原因と考えられ、今は1週間乗らなくてもバッテリーが上がることはありません。
車検に加えて、半年に1度オイル交換などのメンテナンスをダイハツの店舗にて行っている以外は、特にいじることもなく買った際の姿を保っております。(若干擦った傷は、追加されてますが・・・)

メリット

まずは、当たり前だけどオープンにできるということ。
真冬や真夏の昼間にやるガッツはないけれど、仕事帰りにオープンで運転する解放感はたまりません。
オープンにかかる時間も30秒くらいで完了し、屋根がトランクに収納されるので見た目もスッキリしています。
天井だけが開くタイプの車よりも解放感があり、窓の開閉によって入ってくる風もコントロールできます。(スピードを出す際は閉めたほうがいいかも。)

また、加速は馬力がない為、そこまで良いと思ったことはありませんが、悪いという印象も受けていないので、可もなく不可もなく。
最初にエンジン音を聞いたときは、意外と大きく感じ、スポーツカーを買ったような気分になりました。
ハンドリングも軽快でスピードを出した状態でも楽々とカーブを曲がります。
(これは同時に、レカロシートのフィット感の良さを体感できる場面でもあります。)
私が住んでいる場所だと、年に一度くらい雪が積もるのですが、前輪駆動や車体の軽さ(なんと約800KG)、ハンドリングの良さもあり、ノーマルタイヤで乗り切っています。(ハイリスクなので自己責任ですし、普通にスタッドレスタイヤをお勧めします!!)
さらに、燃費は計算するとリッター14キロくらいあるので、かなり良い気がします。(主観)
税金や高速料金の優遇、また軽専用の駐車スペースに入れられるなど、軽自動車のメリットもついてきます。

そして、これだけコンパクトな車にトランクがあるのもメリットだと思います。
1,2泊の旅行で使うサイズのスーツケースやバックは入ります。(ただし、オープンにする際は、ほとんど荷物を入れれません。)
ニトリなどに買い物に行く際は要注意です!!(また、スタッドレスタイヤなど買った日には、ノーマルタイヤは捨てるしかないのか?とも思います。)
コンパクトさで言うと、都会の走行や、狭い駐車場での小回りは、車としては最強の部類かと。

デメリット

車高が低い事に因る弊害が多いです。
乗り降りがしづらい、段差で車体を擦るリスクが高い(段差は斜めのアプローチで!!)、セダンの後ろを走行するだけで、前方が見えにくいなどの危険があります。
車間距離には注意しましょう!!
また、足回りが固い為、地面の凹凸がダイレクトに響きます。揺れるだけでなく、同時にガタガタうるさいです。

さらに、オープンではない通常走行時の社内の狭さです。
私の身長175cmで天井はギリギリです。また、体型によってはさらに狭く感じるでしょう。

また、二人乗りというのは、使う人のライフスタイルによってはメリットともデメリットともなるでしょう。(家族ができたら買い替えですし、足にされないというメリットもあります。)

中古車市場でたくさんあるというのもメリットでしょう。色などを我慢せずとも探すことができます。さらに、パーツが手に入らないという程、古い車でもありません。

総じて、通勤やセカンドカーとしては、かなりアリだと思います。
コストパフォーマンスが高く、人生で1回くらいは乗ってみても良いのかなと思います。

おまけ情報

・屋根の開閉の際は、トランクの仕切りをセットし、サイドブレーキを上げてから開始しましょう。閉める際は、屋根→ロックを手で閉める(ピッという音がするのを確認)→三角窓→窓(長押し)の順で閉まっていきます。
・ボンネットのレバーは助手席正面のグローブボックスの中、トランクのボタンと給油口のレバーは、座席の間のケースの中にあります。
・トランクは、リモコンのUN LOCKを長押ししても、開きます。
・ 燃料切れの警告灯がないので、メーターがE(空)に近づいたら注意が必要です。
・雨の日は、ドアを開けると水が垂れてくるので、乗り降りの際はお気を付けください。
・ドアを閉める際、シートベルトを挟みやすいです。